第34 回東京国際映画祭 共催企画　MPA セミナー　開催のお知らせ 2021年10月04日

第11回MPAセミナーでは、「最新のオンライン海賊版事情」をテーマに、コンテンツを保護しオンライン海賊版と闘うための最善の方法に焦点を当てます。
本セミナーでは、日本とオーストラリアの専門家が、サイト・ブロッキングがオンライン上の著作権侵害を減らすための世界的なベスト・プラクティスであることを紹介します。
また、サイト・ブロッキングが日本の法律に合致しており、通信の秘密や表現の自由を侵害しないことを示す説得力のある証拠も提示します。
なお、本年はコロナウィルス感染拡大防止対策の都合上、会場でのご参加はメディアの方ならびに関係者のみとさせて頂きます。
オンラインでのご視聴となりますので、何卒ご了承ください。

主 催： モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)
共 催： 公益財団法人 ユニジャパン
後 援： 米国大使館、一般社団法人 映画産業団体連合会（申請中）
開催日時： 2021年11月 4日 木曜日 午後1時30分～4時30分
会 場： 六本木アカデミーヒルズ49 オーディトリアム（六本木ヒルズ森タワー49 階）
参加費： 無 料（オンライン視聴の事前登録者のみ）
使用言語： 日本語・英語（同時通訳）

◆プログラム
報告①：「日本におけるインターネット上の海賊版サイト及びアプリの定量化と分析」
渡邉 恵理子 国立大学法人 電気通信大学 情報理工学研究科 基盤理工学専攻 准教授
基調講演①：「オーストラリアにおけるサイト・ブロッキング法　制定時の課題」
グレアム・Ｗ・オースティン メルボルン大学法学部教授
ヴィクトリア大学ウェリントン 私法チェアー、ニュージーランド高等法院 法廷弁護士
基調講演②：「サイト・ブロッキング法制化におけるプライバシー権と通信の秘密」
大日方信春　熊本大学 法学部 教授
基調講演③：ブロッキングと『通信のプライバシーの合理的な期待』－ガラバゴスの国の『通信の秘密』
高橋郁夫　弁護士 駒澤綜合法律事務所

◆ディスカッション：
「コンテンツ保護とサイト・ブロッキング法制化」（仮）
モデレータ：遠山友寛 弁護士 TMI 総合法律事務所

◆参加お申込み方法◆

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