日本国際映画著作権協会-JAPAN AND INTERNATIONAL MOTION PICTURE COPYRIGHT ASSOCIATION,INC.-

news&press ニュース&プレス

第14回アジア太平洋スクリーンアワードの受賞作品が決定 2021年11月12日


第14回アジア太平洋スクリーンアワードの受賞作品が決定しました。
日本の映画界にとって朗報となる最優秀長編映画賞は、濱口竜介監督と山本晃久プロデューサーが受賞した「Drive My Car」で、濱口監督と山本プロデューサーが最優秀脚本賞も受賞しました。
この作品は、村上春樹の短編小説を映画化したものです。

また、第12回MPA APSAアカデミー映画基金の受賞者も発表されました。

受賞者の皆さまは以下の通りです。
『9 Temples to Heaven』(タイ)
APSAアカデミー会員 アピチャッポン・ウィーラセタクン(プロデューサー)、
ソンポット・チッガソーンポンセ(脚本・監督)

『The Spellcaster of Tamontaca』(フィリピン)
APSAアカデミー会員 グティエレス・マンガンサカン2世(脚本・監督)

『Red Mist Descending』(イラン)
APSAアカデミー会員 ラフシャン・バニェテマッド(脚本/監督/プロデューサー)

『Historia』(グルジア)
APSAアカデミー会員 デア・クルムベガシビリ(脚本/監督)

受賞者の全リストはwinners
受賞者のビデオは以下のリンクよりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/user/APSATV