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モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)のアジア太平洋地域 プレジデント兼マネージング・ディレクターにブリンダ・ルイ氏が就任 2020年1月13日

ワシントン – 本日、モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)のアジア太平洋地域プレジデント兼マネージング・ディレクターとして新たにブリンダ・ルイ氏が就任します。ルイ氏はチャールズ・リブキン会長兼CEOより12月に指名を受け、ゲイル・マッキノン グローバルポリシーおよびガバメントアフェア担当シニアエグゼクティブ・バイスプレジデントの直属になります。ルイ氏は今後、香港を拠点としてMPAのアジア太平洋地域チームを率い、同地域の映画・テレビ・ストリーミングコンテンツ産業の促進および保護を担当します。

「経営チームの主要メンバーにブリンダを迎えることができて嬉しく思います。ブリンダはこの業界での経験が豊富で尊敬すべき人物です。この重要地域におけるMPAの取り組みを率いるには理想的な人物です。」とリブキン会長は述べています。

マッキノン氏は、「ブリンダは、アジア太平洋地域の映画・テレビ産業が大きく成長し広く機会を生む時にMPAに加わることになります。また、アジア太平洋地域市場に対する深い洞察力を持ち、戦略的リーダーとして大変尊敬されています。20年間のキャリアの中では数回のフォーラムにわたり、メディアやテクノロジーの課題に対するソート・リーダーシップを発揮してきました。ブリンダがこれまでに築き上げてきた戦略的パートナーシップの構築や協調的な経営スタイルはMPAとMPAメンバーの大切な資産になるでしょう。」と述べています。

「今は、この産業にとって革新・発展・機会といった躍進の時であり、アジア太平洋地域は世界で最もダイナミックかつ複雑な地域の1つです。」とルイ氏は述べています。「このような時にこの地域でMPAを率いること、そして、このような象徴的なエンターテイメント企業の代表を務めさせていただくことを大変光栄に思います。企業の皆様、政府関係者の皆様とともに、共通の目標に向かって協働していくことを楽しみにしています。」

MPAに参加するまで、ルイ氏は、AT&Tワーナー・メディアのアジア太平洋地域の国際関係および公共政策部門の責任者を務めていました。AT&T全事業のアジア太平洋地域における全ての政府関係業務を管理していました。AT&T事業にはワーナーメディア(旧タイム・ワーナー)およびその全部門(ワーナー・ブラザース、HBO、CNNを含むターナー・ブロードキャスティング・システム)などが含まれます。さらに、サイバーセキュリティやデータプライバシーの監視も行いました。ルイ氏は、ワーナーメディアの地域最高シニアエグゼクティブとして、APECやASEAN諸国との会議やその他の上級会議に代表として参加してきました。

今回ルイ氏は20年以上に渡りMPAの重要な役割を担ってきたマイク・エリスの後任となります。エリス氏は引継ぎ期間中アドバイザーとしてMPAに残る予定です。

エリス氏は次のように述べています。「アジア・太平洋地域は映画・テレビ産業の成長と維持にとって大変重要な地域です。この地域でMPAを率いて来たことは生涯の名誉です。またその間に成し遂げてきたことを非常に誇りに思います。MPAメンバーにとっても産業全体にとっても、この刺激的でダイナミックな時に迎えるリーダーとしてブリンダ・ルイ氏以上の素晴らしい方はいません。今後数か月間、必ずやスムーズに引継ぎをするためにルイ氏と働くことを楽しみにしています」。

ワーナーメディア在職前のルイ氏は、マイクロソフト香港の社内弁護士を務め、IP政策や革新などの政府業務も担当していました。ルイ氏はオーストラリア ニューサウスウェールズ州で法廷弁護士および事務弁護士として認められています。国際的な法律事務所ベーカー&マッケンジー シドニー 香港事務所で弁護士を務めました。

また、長年にわたり、ビジネス・ソフトウェア・アライアンス香港、US-ASEANビジネスカウンシル、APECのためのナショナルセンター、在香港米国商工会議所、AVIAアジアビデオ産業協会、香港のカナディアン・インターナショナルスクールの役員理事を務めています。国際女性フォーラム香港支部の代表兼理事でもあります。

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